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公開日:2025.03.31
住宅ローンの審査は収入の安定性や信用情報の問題など、さまざまな要因が影響します。本記事では、意外と知らない住宅ローン審査で見られる項目やシニアが住宅ローン審査に通らない時の対処方法について解説します。「年収が高い」、「信用情報も問題ない」にもかかわらず過去に審査に落ちた経験がある方は、これから紹介する住宅ローンの審査項目のせいかもしれません。
一般的に、住宅ローンの審査項目として「完済時の年齢」「健康状態」「年収」などが住宅ローンの審査項目として見られます。そのほかにも、金融機関によっては「所有資産」や「家族構成」などを審査項目に取り入れているところも存在します。
ここでは、余り知られていない審査項目を国土交通省の行った、「令和5年度 民間住宅ローンの実態に関する調査」から紹介します。
出典)国土交通省「令和5年度 民間住宅ローンの実態に関する調査」
住宅ローン審査では、勤務先の業種が判断材料となるようです。「令和5年度 民間住宅ローンの実態に関する調査」によると、約40%の金融機関が審査項目として取り入れています。
一般的には、官公庁・公社は安定した収入が期待されるため、審査で有利になるとされています。また農業、林業、漁業でも安定した収入があり、過去数年間の安定した売上を上げていれば審査で不利になることはないでしょう。
家族構成も住宅ローン審査に影響を与える要素のひとつです。「令和5年度 民間住宅ローンの実態に関する調査」によると、約35%の金融機関が審査項目として取り入れています。家族構成を審査する理由は、例えば、申込者以外に働いている家族がいると、返済を支援してくれる可能性があると考えられるためです。
所有する資産も住宅ローン審査の重要な評価項目です。「令和5年度 民間住宅ローンの実態に関する調査」によると、約30%の金融機関が審査項目として取り入れています。貯金、不動産、株式などの資産が多いと、住宅ローンの返済が困難になりづらいとみられるでしょう。
雇用先の規模も審査の重要な判断基準です。「令和5年度 民間住宅ローンの実態に関する調査」によると、約30%の金融機関が審査項目として取り入れています。大企業や安定した経営基盤を持つ企業に勤務している場合、収入の継続性が高いと評価される傾向があります。
住宅ローンの審査に通らない理由は、収入や雇用状況、年齢などさまざまです。特に収入の安定性や完済時の年齢は、審査基準に大きく影響します。もし、「収入の安定性」や「完済時の年齢」が原因でどうしても審査が通らないという場合は、収入合算や親子リレーローンを検討しましょう。
住宅ローンの審査で収入が原因で通らない場合は、収入合算やペアローンの活用が有効です。収入合算は、夫婦の収入を合計して審査を受ける仕組みで、一方が主債務者、もう一方が連帯保証人になります。
この仕組みを利用すれば、金融機関によって収入の見方は異なるものの、借入可能額が増え、希望する物件の購入が実現しやすくなります。収入合算とペアローンの特徴を理解して、選択肢を持っておくといいでしょう。
60歳以上の方が住宅ローンを組む際は、完済時の年齢や収入源が年金であることが原因で審査に通らない場合があります。年齢が高くなると返済期間が短くなり、毎月の返済額が増えるため、審査が厳しくなる傾向があります。
このような場合には、親子リレーローンの利用を検討しましょう。親子リレーローンは、親子で1つの住宅ローンを組み、2世代にわたって返済する仕組みです。
最初は親が返済を担当し、一定期間後に子が返済を引き継ぐことで、長期間にわたる返済が可能になります。さらに、親子の収入を合算して審査が行われるため、借入可能額が増え、高額な物件の購入も視野に入ります。
本記事では、住宅ローン審査に通らない意外な理由や、審査で重視される項目について詳しく解説しました。さらに、審査に不安を感じている方に向けて、収入合算・ペアローン、親子リレーローンといった具体的な対策も紹介しました。住宅購入は人生の大きな決断ですが、自分に合った方法を選べば、夢のマイホーム実現に一歩近づきます。
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