62歳男性「経営する会社が赤字決算になり、住宅ローンの支払いが難しくなった。住宅ローンの借り換えはできる?」

この動画はこのようなお悩みをお持ちの方におすすめです

・住宅ローンの支払いが厳しくなった方
・銀行に住宅ローンの借り換えは難しいと言われた方

概要

SBIシニアの住まいとお金の住宅ローン相談に寄せられた実際のご相談を紹介します。今回の相談者は62歳の男性で、自身で会社経営をしています。現在は62歳でまだまだ仕事は続けていくつもりですが、直近のコロナ禍の影響で赤字決算になってしまい、毎月の住宅ローンの支払いが厳しくなりご相談いただきました。

ご相談者様の状況

・68歳男性 妻と子ども2名と同居
・事業収入(会社経営)
・住宅ローン残高 4,400万円
・住宅ローンの毎月の支払額 35万円

ご相談者のお悩み

・毎月の支払額を減らすために住宅ローンの借り換えをしたい
・条件が良い(金利が低いなど)金融機関を教えてほしい

アドバイス

他の金融機関の金利が低い住宅ローンへ借り換え

まずは、他の金融機関の金利が低い住宅ローンへの借り換えを提案しました。当時の借り入れ時よりも、現在の金利水準が低く、借り換えメリットが十分に生まれたためです。しかしながら、ご自身が経営する会社が赤字決算であったため、銀行に相談するも審査が難しく断念されました。

リ・バース60への借り換え

リバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」は毎月の支払が利息のみになるため、近年では住宅ローンの支払いを減らす手段として注目されています。相談者様の場合は、住宅ローン残高が4,400万円であったため、仮に3%の金利で試算すると、毎月の支払が約11万円になり、約20万円の支払いの軽減が可能でしたが、法定相続人(お子様)の同意が得られなかったため、断念されました。

解決に向けた提案

本動画では、解決に向けた提案として、完済年齢を伸ばすことで住宅ローンの支払額を減らす方法について紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。

SBIシニアの住まいとお金に相談

SBIシニアの住まいとお金では、住宅ローンのお悩みを住宅ローンのプロに直接相談できます。相談料等は全て無料です。セミナーや相談事例に関する質問や相談も受け付けています。ぜひお気軽にご相談ください。

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ポイント

  • 返済期間を延ばして住宅ローンを借り換える方法
  • 赤字決算でも住宅ローンの支払額を減らした方法

セミナー詳細

公開日
2024.02.15(Thu)15:00
受講時間
約5分
解説者
SBIシニアの住まいとお金スタッフ

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